子ども保険の選び方

■子ども保険の選び方

子ども保険…といえば、郵便局の学資保険という時代もありましたが、
今や、ほんとに多くの保険会社からたくさんの商品として販売されています。
比較していくと、それぞれに良いところがあって、目移りしてしまうもの。
十分に検討して、よかれと思う保険に加入してくださいね。

しかし、その前に…そもそも保険は必要なのでしょうか?
友達が加入しているから…
保険会社に勧められるがまま…
では、長く掛けた挙句、後悔ということにもなりかねません。
納得した保険選びのために、何を基準にするべきか、まとめてみました。


★子ども保険は必要か?

保険もひとつの商品です。
貯蓄するには、子ども保険でなくでも構いません。
それが、必要か、必要でないか、を十分に検討しましょう。
商品が必要かどうかは、メリットに納得できるかどうか、です。

こんな人にとっては、別に必要な商品ではないですものね。
・教育資金ようとして貯めなくても資産がある
・他の方法でも、確実に貯めておける
・他の商品に加入しており、親に万が一のことが起こっても、子どもが困ることはない


★保障型か貯蓄型か

保険商品には、そもそも、貯蓄性を重視したものと保障を重視したものとに大別できます。
子ども保険も同じです。

貯蓄重視とは、確実に教育資金を貯めたい人に向きます。
保障重視とは、もしも自分が死んでしまったら、怪我をしたらという不安の解消のために掛けておくものです。

貯蓄重視の保険料は、保険金より少なくて済みます。つまり運用されることが前提で利子がつくことを望みます。
保障を重視した場合には、保険料が保険金を上回ることがあります。
保険料は、一部分は運用されますが、一部は保障としての備えになるためです。

目的によって、保険料が変わってくることを踏まえて、どちらの方が必要かを検討しましょう。


★満期の時期を決める

満期とは、契約期間の終わりで、学資金を受け取る時期のことです。
子ども保険の場合、学資に使われることが前提なので、いくつかのパターンから選択することになります。
たいてい、17歳・18歳・20歳・22歳のうちからの選択になっています。
なぜ、17歳があるかというと、給付日は誕生日が多いので、早生まれの人など、実際に必要な日に間に合わない場合があるからです。


★満期保険金額を決める

多ければ多い方がいいのがお金ですが、生まれた時に、将来の進学にどれくらいの金額がかかるかなど予想もできないでしょう。

おおよそ、進学にかかるお金は、
公立高校3年間で、約160万円
国立大学に行けば、最低でも約240万円はかかります。
でも、その時の収入から出してあげられる分もあるので、全額を前もって用意しておく必要もないでしょう。
大事なのは、月々の保険料を安定して支払うことができるか、です。
無理なプランを組んで、保険料が支払えなくなると、途中で解約せざるを得なくなってきます。
貯金と異なるのは、契約期間が決まっている商品の場合、途中解約すると元本を割ってしまうのがほとんどです。

また、満期学資金で一度にもらう他に、祝い金として小学校入学時、中学校入学時、高校入学時に、分けてもらうこともできます。
総額は同じなので、祝い金の回数が多いと、満期時の受取額は少なくなります。

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